GAME!GAME!GAME!
ゲームをするための方法、特に「エミュレーター」と呼ばれるものを紹介します。ゲームをしたければ当然のことながら、専用のコンテンツが用意されてますので、
そこでダウンロードして遊ぶのが一番ですが、まだゲーム数が少なく、料金も高い
(月額みたいなのがほとんど)のが現状です。気軽に遊ぶ・・・という訳にはいかないですよね。
w-zero3はWindows Mobile 5.0というWindows系のOSを搭載してるため、ほとんどパソコンです。
だからとゆーわけではないですが「エミュレーター」というものによるゲームができます。
ただエミュレーター自体は法的に微妙な存在です。グレーといったほうがいいかもしれません。
所持しているカセット以外のROM(データ)で遊ぶのはOUT!というのが一般的な見解のようです。
つまりMXやWinnyなどの共有ソフトによってROMを手に入れる行為、
中国系のサイトでダウンロードする行為は違法ですのでやめましょう!
エミュレーター(通称:エミュ)とは?
簡単にゆーと「擬似体験プログラム」といったところでしょうか。パソコンでファミコンやスーファミ、その他ゲーム機やOSを作動させるプログラムをいいます。
現在、w-zero3で動作するエミュレーターは限られていますが、
有志の方々が今後、すばらしいものを開発してくれることでしょう・・・
エミュレーターを手に入れよう!
正直、この分野では出しゃばらずとも有名なサイトがあるのでココをご覧になったほうがいいです。→WindowsMobileでエミュレータ(倉庫)
ROMイメージを手に入れよう!
ROMイメージとは何か?強いていうなら「ファミコンカセット」に当たるものです。これは自分の所持するカセットから「ROM吸出し機」を使って抜き出します。
Googleなどで「ROM吸出し機」で検索して販売サイトを探しましょう。
すべて自己責任ですよ、念のため・・・
手に入れたら吸出し機で自分の持っているカセットのROMイメージを吸出しましょう。
エミュレーターを動かそう!
w-zero3でもっともポピュラーかつ動作的に安心して遊べるNesterJ 4U for w-zero3について解説しましょう。
その前に、Virtual Padを自作しましたのでダウンロードして下さい。
下↓の画像(icon.jpg)の上で右クリック、「名前を付けて画像を保存」して下さい。
ダウンロード後、拡張子を.bmpにして下さい。
@エミュレーター(NesterJ 4U for w-zero3)とROMイメージをw-zero3に転送しましょう!
今回は別の方法で転送しましょか。
まずパソコンとw-zero3を接続しましょう。
ActiveSyncが自動的に同期します。
同期が完了したらパソコンの「マイ コンピュータ」
→「モバイル デバイス」をクリック!
「マイWindows Mobile デバイス」をクリック!
「MiniSDカード」をクリック!
せっかくですからアプリ用フォルダ作っちゃいましょう!
右クリック、「新しいフォルダ」で名前は何でもいいですが「software」にします。
その「software」をクリック!
そのフォルダ内にエミュ、icon.bmp(Virtual Pad)、ROMイメージを貼り付け(移動し)ます。
ここからはw-zero3本体を使います!
ゲームするなら横画面がいいと思います。PSP風に横画面にしましょう!
「スタート」→「プログラム」をタップ!
「ファイル エクスプローラ」をタップ、「マイ デバイス」で「MiniSDカード」を選択してタップ!
「NesterJ4u」の入っているフォルダ(私の場合、さっき作った「software」フォルダをタップ、
「NesterJ4u」を選択してタップ、NesterJ4uを起動させます。
起動しましたか?ここからコントローラーの設定が2通りあります。
お好きな方法で遊んで下さい。まずは「Menu」→「Options」をタップします。ここまでは共通です。
A.w-zero3のボタン、キーボードを使う場合。
まず設定したいボタンの「.....」をタップし、そのあと割り当てたいボタンを押します。
例えば上方向キーをキーボードの「W」ボタンにしたい場合、まずUpの「.....」をタップし、
そのままキーボードの「W」ボタンを押します。この作業をすべてのボタンで行います。
ただし、一部のボタン(「電源/通話切」など)は割り当てができません。
普通のコントローラー配置なら上→W、下→Z、右→S、左→Tab、Aボタン→J、Bボタン→L
といった感じでしょうか。
B.Vitual Pad(タッチパネル)を使う場合。
この場合でも、方向キーはw-zero3の上下左右パッド(?って言うのか?)使う人が多いようです。
まずA.w-zero3のボタン、キーボードを使う場合。を参照にして
w-zero3の上下左右パッドの割り当てを行ってください。
次に「ボタンカスタマイズ」をタップ、設定は以下のようにして下さい。(あくまでオススメです。)
他に使い勝手がいいのがあれば、その設定で・・・
ちなみに「タップでのメニュー表示禁止」にチェック入れてるのは誤作動防止のためです。
かわりに青帯を「メニュー表示」につけることでメニュー画面がタッチパネルで表示できます。
「OK」をタップします。
ボタンが現れました!「File」をタップするとウインドウが開きます。「開く」をタップ。
ROMイメージを開きます。ゲームのタイトル画面が現れましたか?(写真はサンプルCGで実在しません)
「通話」ボタンを押して電話画面を出します。右上の「×」をタップします。(もっといい方法ないかな・・・)
すると画面がモノクロになります。この状態になると各ボタン、画面が動かせます。
ペン(スタイラス)でドラッグして好きな位置に配置して下さい。こんな感じ(右写真)で・・・
画面は左端いっぱいがいいでしょう。各ボタンは間隔を十分取って下さい。納得がいったら画面をタップ!
タッチパネル上の「start」をタップして遊びましょう!!
これで説明は終わりです。
この他、スーパーファミコン用のSnes9xJ4uも同じ手順で遊べます!がんばって下さい。
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